学域 Undergraduate
幅広い学問分野の知識を習得し、
サステイナブルな社会の実現をめざす
学問分野の領域を越えた学びにより、複雑化する現代の社会問題に立ち向かい、サステイナブル(持続可能)な社会の実現に貢献できる人材を育成します。
4年間の学び
※学域単位入学生は、1年次には学類入学生と同じく数学・語学・情報科学および学域共通科目を主に履修します。1年次に学んだ知識に基づいて自分に合った学類を2年次に選択します。また、FDC(未来デザインコース)履修を希望することもできます。
1年次から一貫した教育でサステイナビリティ志向性を獲得
初年次に必修の「(自然・社会・人間・情報)システムとサステイナビリティ」4科目を履修し、現代社会の一員としての高い倫理観と持続可能な社会の実現を目指す態度、すなわち「サステイナビリティ志向性」を身に付けます。
学問分野の壁を越えた領域横断的応用力とシステム的思考力を習得
初年次に各学類の学問分野と学習方法の特徴を理解するための概論科目を履修し、2・3年次に多様な要素のつながりを総合的に理解するためのさまざまなシステムに関連する科目を履修することで、「領域横断的応用力」と「システム的思考力」を身に付けます。
課題解決型のPBLプログラムで実践力を強化
各学類のカリキュラムと独立した課題解決型の「PBL(Project Based Learning)プログラム」を履修し、その最終科目である「PBL演習」において、専門分野の異なる他の学類生と協働を重ねることで、自ら課題を発見し、粘り強く解決に取り組むことのできる「実践力」を身に付けます。
現代システム科学域紹介動画