施設・設備紹介
講義室
心理学類の専門科目でよく利用される講義室です。教室中央の両サイドにはディスプレイが配置されています。定員70名の講義室で40~50名が受講するので、ゆったりとした空間で学べます。
フリースペース
心理学類の学生がよく利用する棟に設けられている休憩スペースです。2~4階の各フロアにあり、学生が利用できる無線LAN(OMUNET Wi-Fi)につなぐこともできます。
学習室
心理学類の学生がよく利用する棟に設けられている学習室です。レポートの作成やテスト勉強等が可能です。奥にはグループワークに利用できるミーティングスペースがあります。
ラーニングコモンズ
ホワイトボードやプロジェクタを使って、グループワークやプレゼンの練習が可能なスペースです。中百舌鳥キャンパスでは図書館(C5棟)とB2棟の2か所にあります。図書館には2~10人用のグループ研究室5室もあります。
数学相談室などの学習サポート体制
数学や英語、レポート作成、プレゼン準備など、授業での疑問の解決から課外での学びのステップアップまで、多様なニーズに応える学びの支援体制を大学として整えています。
脳機能イメージング装置fNIRS
近赤外光を用いて脳の活動を計測し、画像化します。言葉の意味を処理する時、体の動きを含めて記憶しているという身体化認知の研究などに用いられています。
人工気候室
温度10~40℃、湿度10~90%で制御可能な実験室です。温度や湿度、運動などが人にどのような影響を与えるかを、心理的・生理的指標を用いて研究します。
心理学実験室
明るさを調整できる暗室や、外部騒音を遮断できる防音室など、大小の心理学実験室が11室あります。脳波計・視線計測装置・バーチャルリアリティ機器を用いた実験などに取り組めます。
臨床心理実習室
臨床心理学関係の授業などで用います。実習用に、箱庭療法(砂箱の中にミニチュアを置いて作る心理療法の一つ)の道具が備わっています。また、ソファセットがあり卒業研究でインタビュー調査を行うときにも使います。
プレイルーム
大学院のプレイセラピーの実習(遊戯療法)で用います。プレイセラピーでは、子どもは自分の気持ちを遊びで表現するために、自由に遊べるおもちゃとプレイセラピストの存在が重要と考えられています。