在学生・卒業生の声
文部科学大臣表彰を受賞した「オープンカレッジ」
知的障がい者への学習保障や社会参加、新たな人との交流を目的に、学生有志が企画・運営する「オープンカレッジ」が文部科学大臣表彰(2017)を受賞しました。1998 年に日本で初めて大阪府立大学(当時)で始まったこの活動は後輩たちに受け継がれ、現在では全国各地にも広がっています。講師を務める教員をはじめ、教育福祉研究センターも学生たちの活動を後方支援しています。
世界とつながり、世界に翔びたつ
大阪府立大学の時代から、国連による国際的な教育ネットワーク(ユネスコスクール:ASPnet)の推進並びに支援大学として、日本だけでなく世界の教育機関と交流しています。これと並行して、教育福祉学類独自の海外スタディ・ツアー(ハワイ・フィリピン・ニュージーランド・リトアニアなど)を10年以上継続実施しています。これをきっかけに、文科省「トビタテ!留学JAPAN」に合格してアジアで活動したり、長期留学で北欧や北米へと、世界に翔びたつ学生も増えてきました。