お知らせ

2024年5月2日

  • 研究・業績

小谷侑加さんらの研究成果が Int. J. Biol. Macromol. に掲載されました。

論文タイトルは"Fractionation of cassava pectins and their detailed structural analyses using various pectinolytic enzymes"です。植物細胞壁多糖であるペクチンは非常に複雑な構造を持ち、植物種によりその構造は異なります。本研究では様々なペクチン分解酵素を駆使して、キャッサバペクチンの構造を明らかにしました。キャッサバパルプはバイオリファイナリー原料として期待されており、本研究成果はパルプの効率的分解に貢献します。