進路

生物学科・生物学専攻の進路

 生物学科への入学者は学部(4年間)、大学院・博士前期課程(修士課程;2年間)、大学院・博士後期課程(博士課程;3年間)を経て学んでいきます。それぞれの区切りで他へ行くことも可能です。進路は大きく2つにわけることができます。1つは企業、官庁、教育機関などに入って、社会の要請に直接応えていくことです。業種では、食品・飲料、製薬・医療、化学メーカー、化粧品・生活用品、情報処理、教育・出版などが主な行き先となっています。一般的に、より長く学んだ場合には専門性の高い職業に就くことになります。もう一つは博士号を取得したのちに博士研究員という任期のある職に就き、世界中の研究機関で修行を積んで大学の先生などの‘独立した研究者’になることです。

OB・OGインタビュー記事

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2023年度の進路状況

学部

就職: 9名

日本マクドナルド()NTT西日本、梅田電機()()大塚商会、()グリーンディスプレイ、()ミヨシグループ

 

進学: 26名

大阪公立大学大学院 (24)、京都大学大学院(1)、大阪大学大学院 (1)

 

博士前期課程

就職: 33名

住商ファーマインターナショナル()JCRファーマ()、日本ライフライン()、サラヤ()、日本コルマー()、小林製薬()、クラシエ()()伊藤園、伊藤ハム()、カルビー()、日本電気硝子()、日東電工()()KANSOテクノス、戎屋化学工業()、タウンライフ()、アイテック阪急阪神()SCSK()()セック、()電通PRコンサルティング、WDB(株) エウレカ社、()日本総合研究所、AREホールディングス()()シティ・コム、()KYOSOテクノロジ、田中紙管 (株)、日清丸紅飼料 (株)、Fortrea Japan()()ベネッセコーポレーション、近畿大学附属中学校・高等学校、大阪府環境農林水産部

 

進学: 6名

大阪公立大学大学院 (5)、北海道大学大学院 (1)

 

博士後期課程

就職: 2名

大阪公立大学

 

2022年度の進路状況

学部

就職: 13名

ロート製薬()、アース製薬()、日本ハム()()日立プラントサービス、積水ハウス()()すかいらーくホールディングス、情報技術開発()()良品計画、三井不動産()、太陽油脂()、大阪府庁、京都市役所

 

進学: 26名

大阪公立大学大学院 (23)、京都大学大学院 (1)、東京工業大学大学院 (1)、名古屋大学大学院 (1)

 

博士前期課程

就職: 23名

太陽ファルマテック()、月桂冠()、伊藤ハム()()資生堂、()ファンケル、岩谷産業()、新日本理化()、イカリ消毒()、コニカミノルタ()、横河電機()、九州旅客鉄道()JR九州)、NTT西日本、大日本印刷()、日東電工()、地域環境計画、日立システムズパワーサービス、()NTTデータニューソン、宇部エクシモ()()グレッゾ、近鉄不動産()、東京エレクトロンデバイス()、大阪府高等学校

 

進学: 5名

大阪公立大学大学院 (5)

 

博士後期課程

就職: 5名

大阪公立大学、岡山大学、協和キリン()、日本プロセス()