お知らせ

2024年5月17日　｜現代システム科学研究科　社会福祉学分野

社会福祉学分野 博士後期課程の三枝（石田）まりさんの修士論文がきっかけとなり、NHK「おはよう日本」で「健康診断が受けられない…見過ごされてきた不登校児の健康リスク」として放送されました。

三枝さんはインタビューで、不登校時に健康診断を受けることができず、成人になって側弯症と診断された。学習は後からいくらでも取り戻せると考えているが、健康は取り戻せないので後悔しているとおっしゃっていました。

番組では、不登校は過去最高の30万人と言われている。早期に病気に気づくことができれば、早期治療ができると、不登校児に学外でも健康診断を受けることができるよう対策に乗り出した自治体（大阪府吹田市）もある。これまで問題と認識されてこなかったが、見過ごせない問題だと伝えていました。

NHK WEB特集に詳しく掲載されています。
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