
お知らせ
経済学部・松本ゼミが「徳島ゆかりの交流会in関西」で活動内容を発表
2025年3月10日
- 学生の活動
- 経済学研究科
- 社会連携
経済学部・松本ゼミナール(担当:松本 淳教授)の3年生と4年生は、2021年から徳島県牟岐町役場との関係人口創出に関する業務委託事業や、徳島県立池田高等学校(徳島県三好市)の課題研究授業のサポート事業に取り組んでいます。さらに、大阪のステークホルダーとも連携しながら、さまざまな活動を展開しています。
このたび、徳島県関西本部(大阪市中央区)から「徳島県ゆかりの方々に松本ゼミの活動を紹介してほしい」との依頼を受け、2025年3月4日(火)にホテル日航大阪(大阪市中央区)で開催された「徳島ゆかりの交流会in関西」にて、松本ゼミの学生らが活動報告を行いました。後藤田 正純・徳島県知事をはじめ、約300人の徳島県ゆかりの方々が参加する中で、松本ゼミが徳島県内および大阪で行っている取り組みを発表しました。
担当の松本教授は、「後藤田知事をはじめ、多くの徳島県にゆかりのある方々の前で、私たちの活動を紹介する機会をいただけたことに感謝しています。また、知事がおっしゃっていた『鳴門の渦潮のように、多くの人々を巻き込んでいくことが大事だ』という言葉には、とても共感しました」と語りました。
発表した学生のコメント
阿部 みのりさん(経済学部3年)
「徳島県にゆかりのある多くの方々の前で、自分たちの活動を発表できたことは、大変意義のある経験となりました。また、これほど多くの方々が私たちの取り組みを応援してくださっていることを改めて実感し、今後も若い力を生かして、より多くの人を巻き込みながら挑戦を続けていきたいと強く感じました」
滝瀬 央佳さん(経済学部3年)
「今回、徳島県ゆかりの方々と直接お話しする貴重な機会をいただき、地域への思いや、県の発展のために尽力されている方々の熱意を肌で感じました。ゼミ生としてその一端を担えていることに喜びを感じるとともに、今後も前向きに、ひたむきに活動を続けていきたいと思います」
松本ゼミ これまでの活動(一部抜粋)
2024年12月 経済学部・松本ゼミが、徳島県牟岐町の特産品を使用したオリジナルメニューを企画
2023年7月 経済学部・松本ゼミが徳島県牟岐町の「七夕祭り」イベントとコラボ
2023年1月 経済学部・松本ゼミが徳島県青少年講座「ツナグバ」を開催
2022年12月 経済学部・松本ゼミが徳島県牟岐町の「関西 むぎの日」でコラボイベントを開催
問い合わせ先
広報課
E-mail:koho-list[at]ml.omu.ac.jp
※[at]を@に変更してください。
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