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8月28日（月）、大阪公立大学I-siteなんばにおいて「大阪公立大学ビジネスアイデアコンテスト」のサブイベントとして2023年度「ビジネスアイデア創造ワークショップ」を開催しました。アイデア出しの体験がない初心者を始め、ビジネスアイデアコンテストの出場を見据えた学生など、チームでのアイデア創出体験の機会となりました。
当日は、大阪公立大学・大阪市立大学・大阪府立大学・大阪公立大学高等工業専門学校の学生、生徒たち計13名が参加しました。

ワークショップ開始に先立ち、高度人材育成推進センター長の松井利之教授（副学長）から開会挨拶をいただきました。
学生らは4チームに分かれて、講師の西井香織氏（NEWRON株式会社 代表取締役社長）からレクチャーを受け、ワークショップに取り組みました。西井氏は、ワークショップのゴールを「ユーザーの課題やニーズ起点での、ビジネスアイデアの考案方法を学ぶ。」と設定して、以下の流れで実施しました。
4時間という長丁場にもかかわらず、学生たちは熱心に議論を重ねてビジネスアイデアを創出していました。

【当日の流れ】

• 趣旨説明・チームビルディング
• ビジネス創出の基本解説
• ビジネスアイデア発想ワークショップ
  3ステップで解説しながら考案！
• 発表シート完成
• アイデアプレゼン：4チームの発表、講師・審査員からの講評
• まとめ：事業創造に必要なビジネス視点

4チームがプレゼンテーションした後、西井氏、ゲスト審査員の香美 惇（かがみ じゅん）氏（株式会社アルファブル 代表取締役）、イム・ソニョン特任助教および松井センター長が各チームへ講評を行いました。

学生からのアンケートでは、次の声が寄せられました。
「参加した人がみんなやる気があり、和気あいあいとして楽しかった。」「アイデアの出し方について1つずつ教えていただき満足した。」「利益の出し方について考えることができた。」