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2024年11月12日
11/2(土)ビジネスアイデアコンテスト2024本選会を開催しました
国際基幹教育機構 高度人材育成推進センターは、2024年11月2日(土)、大阪公立大学 杉本キャンパス 理学部G棟1階 サイエンスホール 及びオンラインのハイフレックス形式で「大阪公立大学ビジネスアイデアコンテスト2024」本選会を開催しました。
「ビジネスアイデアコンテスト」は、新しい目標や課題に対して、積極的にアイデアを出し、企画・実行していく能力やチャレンジ精神などを有した学生を育成することを目的とし、2015年から通算10回目の開催となりました。
本コンテストのサブイベント「ビジネスアイデア創造ワークショップ」や、高度人材育成推進センターFledgeプログラムが主催したプログラムに参加した学生をはじめ、大阪公立大学・大阪市立大学・大阪府立大学の学生から多様なアイデアが寄せられました。
当日は、松井利之副学長による開会挨拶の後、11組のファイナリストがビジネスアイデアを5分間でプレゼンテーションしました。
その後、合同会社irori 安達 健二氏と広瀬 正特任教授、本学職員による座談会を開催し、ビジネスプランの実装に向けたアドバイスを頂きました。
「完結性・完成度」「新規性・独創性」「実現可能性」「市場性」を基準に審査を行った結果、グランプリ公大校友会賞、教育後援会賞、有恒会賞、電気クラブ賞、レヴィ賞、情報親方賞、irori賞、NEWRON賞、S-Cube賞、観覧の皆さまの投票によりオーディエンス賞が下記の通り決定しました。
閉会挨拶では、谷口高度人材育成推進副センター長から、学生へ次のメッセージが贈られました。「皆さんの事業として収益をあげつつ、社会にインパクトを与えるビジネスアイデアは、とても刺激になり、楽しませていただきました。今後もぜひアイデアに磨きをかけ、社会を変えるビジネスへと築きあげてください。」
【イベント名】大阪公立大学 ビジネスアイデアコンテスト 2024
【開催日時】2024年11月2日(土) 13:00~16:00
【開催場所】大阪公立大学 杉本キャンパス 理学部G棟1階 サイエンスホール 及び Zoom
【開催形態】ハイフレックス開催
【内容】予選会で選抜された11組のプレゼンテーション
【2024度 審査委員(敬称略)】
津戸 正広(大阪公立大学校友会会長代行)
大場 茂明(大阪公立大学教育後援会常務理事)
梅村 晋一(大阪公立大学有恒会常務理事)
上田 勝彦(大阪公立大学電気クラブ顧問)
庄司 薫(㈱さかい新事業創造センターS-Cubeイノベーション担当ディレクター)
西井 香織(NEWRON㈱ 代表取締役社長)
東野 誠 (トリセツのトリセツ㈱代表取締役)
別所 昂(㈱レヴィ カスタマーサクセス)
安達 健二 ((合)irori)
受賞者
賞 |
タイトル |
代表者 |
グランプリ公大校友会賞 |
都市型動物園におけるガス液肥生成プラント |
中元 晃 (公大 農学研究科 緑地環境科学専攻 D1) |
教育後援会賞 |
災害時ヘルプアイテムブック |
桂 小梨彩 (公大 現代システム科学域 教育福祉学類 B3) |
有恒会賞 オーディエンス賞 |
医療機器と旅をする 旅行サイトTRAMED |
西嶋 紗永 (公大 看護学研究科 看護学専攻 M2) |
電気クラブ賞 |
craftmind 手工芸を活用したメンタルヘルスプロモーション |
大類 淳矢 (公大 リハビリテーション学研究科 リハビリテーション学専攻 D3) |
情報親方賞 |
Ink Harmonyプロジェクト |
永谷 百 (公大 医学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻 B3) |
レヴィ賞 |
PEER GARDENモバイル園芸療法サービス |
田崎 史江 (公大 リハビリテーション学研究科 リハビリテーション学専攻D2) |
irori賞 |
懐かしの広告を作品として楽しみ・共有し合うためのwebプラットフォーム「シーみる」 |
木澤 陸斗 (府大 工学域機械系学類 機械工学課程 B4) |
S-Cube賞 |
エンジニア講習 |
坂本 一眞 (公大 工学部 電子物理工学科 B2) |
NEWRON賞 |
JapanNightプロジェクト |
木内 海塁 (市大 経済学部 経済学科 B4) |
【主催】 大阪公立大学 国際基幹教育機構 高度人材育成推進センター
【協賛】 大阪公立大学校友会、大阪公立大学教育後援会、大阪公立大学有恒会、大阪公立大学電気クラブ、トリセツのトリセツ株式会社、
株式会社レヴィ、合同会社irori、NEWRON㈱、㈱さかい新事業創造センターS-Cube (順不同)