プログラム要旨 |
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目的 |
眼科学の進歩に応じて、眼科医の知識と医療技術を高め、すぐれた眼科医 を養成し、生涯にわたる研鑽を積むことによって、国民医療に貢献することを 目的とする。 |
責任者 |
本田 茂 :大阪公立大学大学院医学研究院視覚病態学(眼科学) 主任教授 |
副責任者 |
河野剛也 :同 准教授 |
専門研修基幹施設 |
大阪公立大学医学部附属病院 所在地:大阪府大阪市 |
専門研修連携施設 |
全 12施設 :所在地 大阪府、奈良県、静岡県 |
指導医数 |
21 名 |
募集人数 |
各学年6名 (2020年度は大阪府のシーリング制限により4名) |
研修期間 |
2024年4月1日~2028年3月31日(4 年間) |
本プログラムの特色 |
- 当眼科は昭和 20 年に開設され、71 年の歴史ある眼科学教室である。
- 専門研修基幹施設である大阪公立大学医学部附属病院は南大阪の玄関口であるターミナル駅に近接していることから、研修基幹施設自体に多くの症例が集まり、様々な分野の症例を豊富に研修することができる。
- 専門研修連携施設として12施設あり、大阪市内、東大阪、南大阪に分布しており、ほとんどが大阪府内に位置しているが、奈良県や静岡県の連携研修施設も有する。これらの研修連携施設では地域医療にも密接に関与しており、第一線での眼科医療も経験できる。
- 専門研修基幹施設と研修連携施設での両者で研修することで、希有な症例から一般的な症例まで経験し、第一線での眼科医療に対応できる力を身につける。これら専攻医研修期間中は上級医のもとで研修する。
- 専門研修基幹施設および専門研修連携施設において充分な外来症例、手術件数を経験し、到達目標を上回ることができる。研修終了時には基本的な疾患の診断と治療に関しては眼科専門医としての技量に到達している。
- 平均して毎年4名前後の医師が当教室に入局し、仲良く切磋琢磨しながら実力をつけていっている。
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