サイト内検索
2022年5月26日
会場
Zoomで中継
中百舌鳥キャンパス: C10棟512号室 杉本キャンパス: 学術情報センター1階文化交流室 オンライン: ZOOM
IRIS第12期生(38名/内zoom2名)森澤和子女性研究者支援センター (中百舌鳥)センター長鍋島美奈子女性研究者支援センター(杉本)センター長巽真理子女性研究者支援センター (中百舌鳥)副センター長
辰巳砂学長からIRIS第12期生へ任命状授与
中百舌鳥キャンパス所属IRISと学長、教員
杉本・阿倍野キャンパス所属IRISと教職員
本年度より、大阪市立大学と大阪府立大学が統合致しました。
対象の所属研究科も増え、中百舌鳥キャンパスだけでなく阿倍野キャンパス、杉本キャンパスからも新たなメンバーを迎え、総勢45名で活動していくこととなります。
辰巳砂学長より、IRIS第12期生45名を任命していただき、森本真尋さん(工学研究科・博士前期課程2年/IRIS継続2期目)が第12期生を代表して、今後の活動の抱負を述べました。
本年度IRIS第12期生として活動します、工学研究科博士前期課程2年の森本真尋です。本日はIRIS第12期生の任命式を開催していただきありがとうございます。
私はIRISの活動目的「小中高生に科学の楽しさと面白さを伝える」に共感し、IRISを務めております。昨年度も第11期生として活動しており、オープンキャンパスで理系を目指す女子高校生と座談会でお話したり、小中学生と科学実験をしたりといった活動をしました。私自身も幼いころの科学に触れ合う体験がもとになって、今ここで勉強しているように、関わった子供たちももっと科学に興味を持つきっかけになっていたら嬉しいですし、実際に「有意義だった」という感想をいただき、IRISの活動の意義があったと感じられています。
活動を通して、いつか、接頭辞としての「女性」が強調されることのない時代がやってくるまで、IRISの使命は続くという考えが一層高まりました。昨年度の活動に引き続き、IRIS12期生として、そういった時代を造るための一助になるように活動することを抱負として、一年間邁進していきます。
本年度は、 大阪公立大学 理系女子大学院生チームIRISとして最初の年になります。これまで以上に 様々な研究科や専攻の学生が加わり、チームとしての魅力がより高まったように思います。この多様性を活かし、大阪府立大学のIRISの伝統を引き継ぎつつも新たに始められることもあると考えています。
ひとりひとりが自分のできることは何かを考えながら活動に励んで参りますので、関係者の皆様、ご指導ご支援等よろしくお願いいたします。
以上、IRIS12期生を代表しまして、挨拶とさせていただきます。
IRIS第11期継続12期生 森本 真尋(工学研究科 博士前期課程2年)
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認