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室内や車の中に華やかな香りを広げる芳香剤。その芳香剤を自分で作ってみたい！ と思ったことはありませんか？ 実は、吸水性ポリマーを使えば簡単に作ることが可能です。
今回、大東市の「カラフルフェスタ」の催しの一つとしてIRISサイエンス･キャンパスを実施し、芳香剤の作り方や吸水性ポリマーにはどのような性質があるのか説明しました。

　IRISコメント　

• 普段、子どもと接する機会がないため、不安はありましたが、笑顔で話かけてくれる子どもたちに助けられ、楽しくイベントを行うことができました。進路選択や、研究についても興味を持ってもらうことができ、実験以外のことについても話すことができました。自身にとっても、貴重な体験となりました。イベントの企画に向けて、沢山サポートしてくださったセンターの方、大東市の方々に御礼申し上げます。

山本 彩果（工学研究科 博士前期課程1年）

• 想像以上に多くの方に参加していただくことができ、非常に嬉しかったです！いただいた感想の中に、「初めて理科を楽しいと思った」と書かれていたのを見たときは、サイエンス･キャンパスに参加して良かったと心から思いました。またイベント終了後には保護者の方からも感謝の言葉をいただき、化学の魅力を伝えられたのではないかと感じています。理系や化学に少しでも興味をもってもらえるように、今後も活動していきたいと思います！

小川 萌香（工学研究科 博士前期課程1年）

• 子どもたちが興味をもって楽しそうに参加してくれている姿がとても印象的でした。今回のイベントをきっかけに、理科をもっと身近に感じてもらえると嬉しいです。

奥島 千尋（工学研究科 博士前期課程2年）

　アンケート結果　

　参加者の声（子ども）　

• 自分の好きな色で作れたから、よかったです。理科がこんなにも楽しいと思ったのは、初めてでした！☺この実験で理科が好きになった。
• 芳香剤を作ってみると、いいにおいもするしかわいいので、家でもう一回作ってみようと思います。
• この実けんをやって高吸水せいポリマーはオムツとか、ほれいざいとかに使われていると分かりました。日じょうのものに使われているんだなとわかりました。