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2023年11月30日

  • IRIS2023

堺市にて 「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

生物には必ずあるDNA。二重螺旋構造が有名ですが、他の形で可視化できることがご存知でしょうか。

医学、農学、理学に所属するIRISメンバーが「レバー」「DNA」「酵素」をキーワードに2種の実験を行いました。

また、IRISたちはDNAのもつ二重らせん構造をモチーフにした手作りのイヤリング(安藤:作)を当日着用して挑みました。

日時 2023年11月18日(土) 13:3015:30
会場

ソフィア堺4階 実験室

テーマ

目で見てたのしいDNAと酵素のはたらき

講師 IRIS 3名
参加者

小学生18名(堺市サイエンス・クラブ生)

主催 堺市教育センター
共催 大阪公立大学 女性研究者支援室

 

堺市1

DNAの抽出実験

堺市2         

実験の原理説明

堺市3質疑応答の風景

集合写真
IRISの3

 IRISコメント 

  • 今回は、2つの実験を組み合わせるということで、何度も事前リハーサルを積み重ねました。当日は、参加者の皆さんが丁寧に慎重かつ手際が良く、実験は大成功し、楽しんでいる姿をみてとても嬉しかったです。今回の、サイエンス・キャンパスでさらに科学に興味を持ち、楽しんでもらえれば幸いです。

    山本 はな(理学研究科 博士前期課程2年)

     

  • 初めてのサイエンス・キャンパスで緊張していましたが,支援室の方や先輩方,参加していただいた皆さんのおかげでとても楽しいサイエンス・キャンパスになりました。実験中も実験後も参加者の方から様々な質問をいただいて,科学に興味を持ってもらえていることを肌で感じることができ,とても貴重な経験をすることができました。

    花井 麻愛(農学研究科 博士前期課程1年)

     

  • 堺市サイエンスクラブの子どもたちを対象に、2つの実験をさせていただきました。子どもたちの興味津々で、もっと見たい!やまだまだやりたい!という気持ちが伝わってきて、すごく楽しかったです。面白い質問もいくつかいただき、様々なことに興味を持つ姿勢が素晴らしいと思いました。私たちIRISもいい刺激を受けました。

    安藤 美玖 (医学研究科 修士課程2年)

 アンケート結果 

    アンケートグラフ

     参加者の声 

    • 実験では、オキシドールとかレバーが反応してあわがムクムク出てきたのが印象に残りました!!実験の手順説明や、解説がすごく分かりやすかったです!。
    • こうそやカタラーゼなど、私の知らないものが出てきて、そのしくみやはたらきなどを知りました。花火をする実験が面白かったのでやってみたいです。
    • 洗剤や食塩など、意外と身近なものでびっくりしました。とても面白かったです.
    • 今日はじめてDNAを見たのですごいなと思いました。とくにバナナなどをいれたあとの白いモヤモヤは、ぼくはとけてでてきたと思っていたけど、まさかとけにくからだったのはおどろきました。