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幅広い学年が対象ということで、中学生～大学院までの進路選択のきっかけなど、学生生活を中心にIRIS含む女子大学院生2名が講演しました。中高一貫の話や、高専の話なども話題にあがり、進路の多様性を示すことができました。

　登壇者レポート　

発表をしっかりと聞いてくださり、その上でたくさんの質問をしてもらえて嬉しかったです。今回の発表や交流を通じて、理系進学が選択肢の1つとなっていれば嬉しいです。個人としては、進路講演内容をまとめていく中で自分が理系を選んだ理由を再確認できるいい機会になりました。

鶴田　あおい（情報学研究科　博士前期課程2年）

プログラミングに興味のある生徒を対象に、私が情報学を専攻するに至った経緯や経験についてお話しました。小学生から高校生まで幅広い年齢の方から、当日はたくさんの質問をいただいて温かい講演会になりました。皆さんの進路選択の一助になれば嬉しいです。

多田　瑞葵（情報学研究科 博士前期課程2年/IRIS第13期生）

　アンケート結果　

　参加者の声（子ども）　

• 大学のイメージが浮かばなくて将来が心配だったけど、少し具体的にわかるようになって、高校・大学が楽しみになりました。
• 自分が、どちらかというと数学とか理科がとくいだから、理系の人の話をきけてよかった。
• 質問をしたらしっかり返してくれたり、話をきいていろいろ分かって楽しかったです。
• 進学の事も聞けて、さんこうにもなったし、おもしろかった。

　保護者の声　

• 進路選択をしっかりされ、やりたいことを実現されており本当にすてきです。子どもにも学生生活楽しんで自分の道を切り開いてほしいので、すごく参加できてよかったです。
• 理系というと研究ばかりで、コミュニケーションをとるのが苦手の方が多いイメージでしたが、上手にお話されていて明るいイメージになったのでよかったです。
• 大阪公立大学についての内容を聴けて良かったです。勉強だけでなく、いろんなことに興味をもたれてがんばってこられたお二方を見ていると、娘も同じような進路を選んでほしいと思いました。
• 今日は子供にとって進路を想像できる機会になったと思います。ありがとうございました。