サイト内検索
2023年12月25日
「未来の博士育成ラボラトリー」との連携企画として、IRISメンバー4名によるワークショップと、実験活動を行いました。各メンバーのプロフィールと研究内容に関する自己紹介に続き、2人1組で企画した2テーマの実験をした後、受講生から実験や大学生活に関する質疑応答を行いました。その後、会場で回答しきれない質問にも、フィードバック回答を実施しました。
◎未来の博士育成ラボラトリーWEBサイト にはこちらからhttps://www.omu.ac.jp/orp/mirai/
水性ペンと、ろ紙を用いたクロマトグラフィーの実験を担当しました。IRISで考えた企画に対して一生懸命に考え、頭を使いながら楽しそうに実験に取り組んでくださった参加者の皆さんを見ると大変やりがいを感じました。今回のイベントを通して、理系進学に興味を持って下さる人が増えると嬉しいです。
大村 美香(理学研究科 博士前期課程2年)
参加者の皆さんに科学の楽しさを知ってもらうにはどうすれば良いか、メンバーで協力してアイデアをたくさん出し合いました。初対面でも、同じ班になったメンバーで話し合いながら楽しそうに実験をされている皆さんの姿を見て、このイベントの企画に関われて良かったと思い、とてもやりがいを感じました。
山本 奈生子(理学研究科 博士前期課程1年)
参加者の皆さんの積極的な姿勢が印象的でした。実験結果を見て些細なことにも疑問を持ち、「じゃあこうしたらどうなるの?」と自分で試している子が多く、その探究心に驚かされました。私は今回、洗剤などに含まれる界面活性剤が汚れを落とす仕組みを説明しましたが、感想用紙に「わかりやすかった」「なぜ油汚れが落ちるのかわかった」と書いてくれた参加者もおり、身近にある科学を伝えることができ嬉しく思いました。
中尾 和佳奈(農学研究科 博士前期課程2年)
未来の博士育成ラボラトリーの開催を通じて,科学の楽しさを自分自身も改めて感じました。仮説と検証を繰り返すという研究の基本的な流れを体感できるような実験を企画したことで,科学に興味を持ってもらうことができました。
井上 佳穂(農学研究科 博士前期課程1年)
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認