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2023年12月19日

  • IRIS2023

和泉市にて 「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

「光」について、言葉だけではなく実際に目で見てわかるよう、「屈折・反射」「光の3原色」「プリズム」の3種類の実験を行い、IRIS手作りの説明ボードや立体モデルを使いながら説明しました。分光板と偏光板でつくった万華鏡を見て、「きれい!」「色がいっぱい見える!」と驚く声が聞こえました。

 

日時 2023年12月16日(土)  10:00~12:00
会場 モアいずみ研修室 (和泉シティプラザ北棟4階)
テーマ なぜ?どうして?光のふしぎ キラキラ☆万華鏡をつくろう!
講師 IRIS 3名
参加者

小学生 9名(内 1年生2名、2年生3名、3年生4名)、保護者 9

18

主催 モアいずみ (和泉市男女共同参画センター)
共催 大阪公立大学 女性研究者支援室

 

実験の様子(A)

実験の様子

万華鏡づくりの様子(B)         

万華鏡づくりの様子

改_説明の様子(C)

立体を使った説明の様子

集合写真(D)

当日のIRIS 3名

 IRISコメント 

小学生向けにかみ砕いて説明することがとても難しいと感じましたが、身近な例を挙げたり、模型など実際に目で見ることができる形で説明することで、良い反応をいただくことができました。また、素直に綺麗!凄い!と言ってくれる様子を見て、自分自身も改めて理科の面白さを実感しました。試行錯誤しながら力を合わせて取り組んでくれたIRISメンバーに感謝いたします。

玉野 朋佳(工学研究科 博士前期課程1年)

 

難しい内容でしたが、工作をしながら楽しく学べていればいいなと思います。話が長くなるところもありましたが、真剣に聞いていただいてとても話しやすかったです。ありがとうございました。

松田 有未 (工学研究科 博士前期課程1年)

 

今回の実験内容が「物理」で、小学生にどうわかりやすく説明すればいいのか不安な点もありましたが、子供たちがとても興味を持って取り組んでくれてとても嬉しく感じました。メンバー同士が適材適所で行動し、メンバーや支援室の方の多大な協力があったからこそ、成し遂げられました。本当にありがとうございました。難しいことをわかりやすく説明する大変さを学ぶことができ、私にとって貴重な経験となりました。参加してくださった方々にとって、少しでも科学を身近に感じ、興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。

木村 友(農学研究科 博士前期課程1年)

 アンケート結果 

     

    図1

     

     参加者の声(小学生) 

    • へんこうまんげきょうは、とてもキラキラしていてすごいと思いました。またこれをつかいたいです。
    • 理科のじっけんでこんなにすごいことができることにびっくりした。
    • 光の三原色でいろいろな色が作ることができて不思議だった。

     参加者の声(保護者) 

    • 光の現象については、息子(3年生)には難しかったかもしれないですが、実験や工作で現象を体験できて楽しく学べました。息子になぜというおどろきがあってよかったです。
    • 勉強だと思うと苦痛だった理科も今日の様な実験は大人も楽しかったです。学生の皆様がとてもしっかりしていて、子供たちにも目指してほしいと思いました。