サイト内検索
2024年4月3日
文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」の事業スタートを記念して、キックオフ・シンポジウムを開催しました。 チラシ
杉本キャンパス 田中記念館
オンライン(Zoom)
本学教職員、一般
参加人数
96名 (オンライン含む)
大阪公立大学 女性研究者支援室
第1部では、女性研究者が研究チームのリーダーとなる活躍を促進することを目的とした「RESPECT共同研究助成」の報告会を行いました。2022年度に採択された3名の女性研究者による成果発表と質疑応答を行い、審査委員長の金澤副学長が総評の言葉を述べました。
第2部では、国立研究開発法人科学技術振興機構 山村 康子 プログラム主管より「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)」についてご説明いただきました。続いて、真嶋支援室長より本学の取組「女性リーダー見える化・魅せる化」プロジェクトについて、櫻木副学長より「女性上位職を増やすための人事計画」について説明がありました。パネルディスカッションでは、「研究支援員派遣制度」を利用している若手研究者2名と、辰巳砂学長、櫻木副学長、真嶋支援室長が、本学の研究支援事業の「これまで」と「これから」について互いに意見を交わしました。若手研究者と執行部のそれぞれの思いを聞くことができ、とても良い機会となりました。
今回、新たな取り組みとしてグラフィックレコーディングを導入しました。話の内容をイラストや図形を用いて分かりやすくまとめ、シンポジウムの内容を「見える化」しました。閉会後には、ロビーへ掲示し、参加者のみなさまにご覧いただきました。とても好評で多くの方が足を止めて見入っていました。 グラフィックレコーディングとは(今回ご協力いただいた 「えがこう!」様 ホームページ)
プログラムの最後に、真嶋支援室長より女性研究者支援室のロゴを発表しました。2月27日~3月19日に投票を行い、279名の学内教職員や学生のみなさまの投票によって決定しました。華やかに開いた花から上へ上へと昇りゆく研究者を表現しています。
投票いただいた皆さま、ご協力ありがとうございました!
女性研究者に関わらず「研究者が来たい・辞めない・活躍できる」ための部局としての意気込みや取組みについて、各部局長からメッセージをもらい、シンポジウムで紹介しました。
当サイトではサイトの利用状況を把握するためにGoogle Analyticsを利用しています。Google Analyticsは、クッキーを利用して利用者の情報を収集します。クッキーポリシーを確認