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2024年8月26日

  • IRIS2024

未来の博士育成ラボラトリーで IRISがTA活動を行いました

学内の連携事業として、未来の博士育成ラボラトリーにIRISTAとして参加しています。
今回は、大阪府立環境農林水産総合研究所本部・環境と食農の技術センターで見学、実習を行いました。

※連携事業とは……IRISメンバーは、大阪公立大学が実施している、他のサイエンス・コミュニケーション関連事業にも、主にティーチングアシスタント(TA)として参加しています。

大阪府立環境農林水産総合研究所 本部・環境と食農の技術センター見学・実習 概要

日時 2024年8月19日(月) 10:00~12:00
会場

地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所

(本部・環境と食農の技術センター)
参加者 中学生:27名
主催 大阪公立大学 協創研究センター「未来の博士育成ラボトリー」
学内担当

未来の博士育成ラボラトリー所長: 川又 修一 教授( 工学研究科 )

IRIS 4名
実習の様子

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IRIS-TA2

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 IRISコメント 

  • 劇を交えたストーリー仕立ての実験をされていて、わくわくしている参加者の方々が印象的でした。また私自身も、大阪府立環境農林水産総合研究所を見学させていただくのは初めてで、とても興味深かったです。貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

    山本 奈生子(理学研究科 博士前期課程2)

  • 実習補助として参加させていただきました。参加している子ども達が夢中で楽しそうに実習に取り組む姿が印象的でした。また、分析室の見学は自身も興味深く感じられ、有意義な時間となりました。ありがとうございました。

    天野 萌奈(工学研究科 博士前期課程1年)

  • 大阪府立環境農林水産総合研究所の方々にお世話になりながら中学生約30名とクロマトグラフィーの実験に取り組みました。研究所の方が用意してくださったストーリーの元、視覚的にわかりやすい実験を体験することができ、受講生の笑顔が輝いていました。私自身も様々な高級な装置を見ることができとても楽しかったです。

松本 朋子(農学研究科 博士後期課程2年)

  • 今回の実験はストーリー仕立てで、受講生が探偵役になり科学実験で犯人を見つけ出すというおもしろい内容でした。多くの受講生が実験結果を予測しながら楽しく実験をしている様子が印象的で、IRISとしてそのサポートができてとても嬉しいです。これをきっかけに科学をもっと好きになってくれたらいいなと思います。

山田 志帆(農学研究科 博士前期課程2年)

未来の博士育成ラボラトリーとは

大阪公立大学では、堺市教育委員会・教育センターと連携し、科学リテラシーの高い中学生を対象に、本学教員による高度で多様なSTEAM教育プログラムを提供することで、次世代を担う科学人材の育成活動に取り組んでいます。

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未来の博士育成ラボラトリー

大阪府立環境農林水産総合研究所 本部・環境と食農の技術センター