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2024年8月26日

  • IRIS2024

オープンキャンパス2024「理系女子大学院生チームIRISと話そう!!」を開催しました

オープンキャンパス 2024にて、相談座談会「理系女子大学院生チームIRISと話そう」を開催しました。
当日は中百舌鳥・杉本2つのキャンパスをオンラインでつなぐことで、参加者が会場の制限なく、話を聞きたい分野のIRISと交流することを可能にしました。また、過去の参加者アンケートやIRISの振り返り KPT 【Keep(良かったこと、継続すること)、Problem(悪かったこと、課題)、Try(改善策)】を参考に、「参加者が求めている情報はなにか」「IRISが提供できる情報はなにか」を掘り下げ、10枚のポスターを作成し、掲示しました。参加者の疑問や悩みに寄り添った企画となりました。

案内ページはこちら

日時

 2024年810日(土) 10:3014:30

会場

[中百舌鳥キャンパス]
B2棟1階ラーニングコモンズ

[杉本キャンパス]
全学共通教育棟3階 834,835

対象

理系に興味がある女子高校生・受験生

プログラム

IRISとのグループトーク、ポスター展示

参加者数

[中百舌鳥キャンパス]
 高校生:42
 その他:1
 保護者:25名   

[杉本キャンパス]
 高校生:21
 その他:0
 保護者:10

99

担当IRIS

当日参加:12
事前準備:14

当日のIRISメンバー・会場の様子

中百舌鳥キャンパス

杉本キャンパス

中百舌鳥集合

杉本集合

中百舌鳥会場

杉本会場

アンケート結果

 

満足度

イメージ変化

IRISと話してみて進路のイメージや「理系女子」のイメージは変化しましたか?
  • 理系は遊ぶ暇が無かったり女子が少なくて気まずいなど聞いていたので趣味の時間が持てたりリケジョの人も多くて安心した
  • 理科が苦手でも理科が好きというか思いや大学に入りたいという思いがあれば大丈夫!と言ってくれたから。
  • 女子が少なく、男子が多いことに不安を感じていたというよりは、自分の進路決定に不安を感じていたので、自分の学びたいことについて相談し、背中を押されたように感じました。

 

参加者の声(一部抜粋)
  • 受験勉強などで不安がありましたが、基礎をすることが大事だと知り、勉強の仕方がわかって良かったです。勉強意欲も上がりました。
  • 文理選択に役立つ情報が知れてよかったです。楽しく聞けました!
  • 獣医学の人に普段の研究内容や、就職先、あと動物園で働きたい場合、どんな進路があるか教えて欲しい
  • みんなが仲良さそうで、私もその一員になりたいなと思いました。相談に乗ってくださりありがとうございました
  • 学部だけではなくその先の就職についても聞けたので楽しかったです。

 

IRISのコメント

  • 初めてIRISのイベントに参加させていただきましたが、IRISの先輩や支援室の皆さんがオペレーションなどを優しく教えてくださり話してくださったため楽しく活動することができました。高校生の皆さんに優良な情報を届けられていたか不安ですが、大学院生の生の大学事情を聞ける機会を作るのはすごく大事なことだと思いました。来年もできたらと思います。

松尾 美佑(情報学研究科 博士前期課程1)

 

  • 受験勉強や大学生活について様々なことをお話ししました。熱心に質問してくださる方も多く、高校生の将来を真剣に考える姿に大変刺激を受けました。参加してくれた皆さんに、大学生活や理系の魅力をお伝えできていればいいなと思います。大学で夢中になれるものを見つけて、充実した学生生活を送られることを願っております。

津田 あすか(理学研究科 博士前期課程1)

 

  • IRISメンバーが少なく不安もありましたが、無事に開催できて安心しました。事前に質問を準備して参加してくれたり、進路について真剣に考える高校生の皆さんに出会えて、私も刺激を受けました。短い時間でしたが、IRISとの対話が理系女子大学院生の生活をよりリアルに知るきっかけになれば嬉しいです。

荒木 優里奈(理学研究科 博士前期課程2)

 

  • 当日は思ったより多くの方にお越しいただき、頑張って準備した甲斐があるなと感じました。相談を受ける中で、自分も受験勉強の時期はこんな不安があったなと感じたり、自分がこの進路に決めた理由をもう一度見つめ直すことができたりと、こちらも考えさせられることが多い良い時間を過ごすことができました。

玉野 朋佳(工学研究科 博士前期課程2)

 

  • オープンキャンパスに多数参加いただきとても嬉しかったです。高校1年生から理系進学を決めている方が多くびっくりしました。受験勉強についてや学部の決め方等の相談を通じて少しでも皆さんの進路決定のお役に立てれば嬉しいです。

折戸 日向子(工学研究科 博士前期課程1)

 

  • 今回のオープンキャンパスが私のIRISメンバーとしての初めての活動の場でした。当日は参加者の高校生や保護者の方々から多くのご質問をいただき、説明することの難しさを感じながら、大阪公立大学についてもっと知ってもらえるよう返答に努めました。またIRISのメンバーとの交流を深めることもでき、有意義な活動を行うことができました。

岩橋 美花(工学研究科 博士前期課程1)

 

  • 今回、企画側として運営に参加し、自分自身が大学進学前に不安に感じていたことや疑問点等を伝えようと心がけました。また、研究活動に励んでいる私たちIRISだからこそ伝えられる情報を持って帰ってもらえるように努めました。理系進学や大阪公立大学への進学に興味をもってもらうきっかけになっていれば嬉しいです。

赤井 茉裕(工学研究科 博士前期課程2)

 

  • 高校生の皆さんが受験勉強や進路について熱心に質問してくれる姿を見て、驚くとともに感動しました!皆さんの悩みを聞いていると過去に自分も同じように悩んでいたことを思い出し、懐かしく感じられました。今回のオープンキャンパスがきっかけで、理系を選択する方が少しでも増えてくれると嬉しいです。

天野 萌奈(工学研究科 博士前期課程1)

 

  • 予想以上に多くの参加者の方々と関わることができ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。進路について真剣に相談してくれる学生のみなさんに感心するとともに、私自身が何故この大学に入りたかったのか、今何を楽しいと考えて在学しているのか、考え直すいい機会になりました。参加してくれた皆さんの進路選択や将来設計に少しでも力になれていればとても嬉しいです。

水口 里奈(農学研究科 博士前期課程2年)

 

  • 今回のようなイベントには初めての参加だったので、上手く対応できるか不安だったのですが、参加者の皆さんから、大学や研究室についてたくさんご質問をいただいて、自分の研究や活動に自信を持つことができました。心強いIRISメンバーと参加者の皆さんのおかげで楽しくオープンキャンパスを終えることができました。

花井 麻愛(農学研究科 博士前期課程2)

 

  • 大学院生・IRISとしてオープンキャンパスに関わるのが初めてだったため、前日までは緊張していましたが、いざ始まってみると楽しくてあっという間に終わりました。頑張って作ったポスターも、高校生の子たちが反応してくれたので嬉しかったです。機会があれば来年度も関わりたいと思いました。

中尾 安澄(生活科学研究科 博士前期課程1)