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2024年10月17日
今年度初のサイエンス・キャンパスは熊取町公民館での実施となりました。小学生3年生をメインの対象学年として設定し、IRISの得意な分野で実験・工作案を考えました。保冷剤を使った消臭剤作りにチャレンジしてもらい、合間に高吸水性ポリマーの仕組みを視覚的に理解してもらえるようにオムツを使った演示実験や香水を使った演示実験を行うことで、子ども達が安全に進めていけるように配慮し、参加してくれた子ども達の楽しそうな笑顔が印象に残るサイエンス・キャンパスとなりました。
熊取町公民館(かむかむプラザ) 3階 講座室B
保冷剤でオリジナル消臭剤をつくってみよう!
小学生20名(小学生3年~6年)
実験の手順説明
工作実験の様子
演示実験の風景
IRISの3名
はじめてのサイエンス・キャンパスで緊張していたのですが、皆さんの協力でとても良いイベントになりました。実験中には参加者の皆さんがいろいろ質問してくれたり、「見て見て!」と言って完成品を見せてくれたので、たくさんコミュニケーションをとることができ、とても楽しかったです。いい刺激を受けた貴重な経験になりました。
藤野 愛祐実(理学研究科 博士前期課程1年)
保冷剤の中身である高吸水性ポリマーの特徴を利用して消臭剤を作ろうという実験をしました。一見関係が無さそうな保冷剤と消臭剤が科学を通してつながるという学びを経て、身近に潜む科学の楽しさを実感してもらえていたら嬉しいです。飾りつけのパートでは一人ひとりの個性が光っており、私自身も見ていてとても楽しかったです。
山本 奈生子(理学研究科 博士前期課程2年)
私自身初めてのサイエンス・キャンパスで不慣れな点も多くありましたが、メンバーや支援室の方と試行錯誤して取り組めたことは貴重な経験となりました。イベント当日には、参加者の楽しんでいる様子を生で見ることができてとても嬉しかったです。
武内 茉子 (農学研究科 博士前期課程1年)
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