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2024年11月29日

  • IRIS2024

プログラボ上本町で 「IRISサイエンス・キャンパス」を開催しました

今回は「光の性質を学ぼう!」をテーマに、サイエンス・キャンパスを行いました。
前半は、水槽を使って光の屈折・反射の実験したり、光の三原色(青・赤・緑)を重ね合わせて白色を作ったりして、光の性質を学びました。
後半は、偏光板ステンドグラスの仕組みを学びながら、実際にステンドグラスを制作しました。出来上がったステンドグラスを見て、「すごーい」「きれい!!」と嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。
講師・参加者ともに満足度の高いサイエンス・キャンパスとなりました。

IRISサイエンス・キャンパスの概要 (@プログラボ上本町)

日時 2024年 10月26日(土) 14:0016:00
会場 プログラボ上本町
テーマ

光の道が見える? 色が変わる!? 光の性質を学ぼう!

講師 IRIS 3名
参加者

小学生 6名(4年~6年)、中学生 1名

主催 プログラボ教育事業運営委員会 株式会社ミマモルメ
共催 大阪公立大学 女性研究者支援室

 

当日の様子

IMGP0865 (1)

説明のようす

IMGP0806 (1)実験のようす

IMGP0860 (1)制作のようす

IMGP0780

IRIS 3名

   

IRISコメント

  • 自分で作った完成品を、凄い!と楽しそうに見てくれている参加者の姿は、勉強としての科学ではなく、もっと身近な面白い現象として感じてもらえているようで嬉しかったです。私が幼い頃に理科教室で感じた、理科に対する純粋に面白い!楽しい!という感情を思い出させてくれました。今回の経験が、もっと科学に興味を持ってもらえるきっかけになれば幸いです。

    玉野 朋佳(工学研究科 博士前期課程2年)

     

  • 初めてのサイエンスキャンパスで不安も多かったのですが、子供たちの楽しんでいる姿を見られたのでとても良かったです。完成品を見て「すごい!」と感動してくれていたのでこの実験を採用して良かったなと思いました。企画や準備段階からIRISの仲間と協力し合い普段の研究生活では出来ない貴重な体験となりました。

折戸 日向子(工学研究科 博士前期課程1年)

   

  • 小学校高学年から中学1年生の子供たちが熱心に取り組み、光の変化を楽しみながら学ぶ様子を目の当たりにして、このような科学実験教室の意義深さを感じました。準備期間は研究活動や仕事との両立で大変な面もありましたが、共に活動したIRISメンバー、支援室の方のお陰で楽しく活動できました。

玄 安季(リハビリテーション学研究科 博士後期課程3年)

 

アンケート結果

 

gurahu HP

参加者の声 

  • ステンドグラスを作って理科のきょうみもアップしたし、今後の理科のじゅぎょうで活用できそうです。また、やりたいと思います。
  • テープをはるごとにカラフルになっておもしろかった。次もあったらきたいです。
  • ステンドグラスを作るのがめっちゃたのしかったし、水に光をあてたら反射するってことがわかってよかった。
  • 光について教えてもらったので、次、企画があるなら、色について知りたい。