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IRIS第14期生の有志メンバーが、主に理系学部生を対象とした大学院進路相談会を開催しました。
IRISは、自分たちが学部生のとき、悩んでいたことや、自分の所属する研究室以外に相談先がなかったことから、学部生と修士課程、博士前期課程生を対象に決定し、自分たちが理系に特化した存在であることから理系に絞り込んで検討するなど、企画、ポスター作りすべて自分たちで相談し企画を実現させました。広報には苦戦しましたが、参加者満足度は高いイベントとなりました。

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当日の様子

アンケート結果

IRISのコメント

私がB2やB3生のときに、院に進学するかどうか迷った経験があったため、昔の私と同様に困っている学部生の助けになりたいという気持ちからこのイベントに参加させていただきました。イベントでは、男性の学生も参加してくださり、理系女子だけではなく、理系男子も院進のことで悩みがあることを知りました。今年だけでなく、来年も引き続き開催したいイベントです！

松浦 麗（情報学研究科　博士前期課程1年）

リーダーとして、企画から広報、当日の運営までを担当しました。このイベントに関しては例年実施していない活動であったため経験ゼロの状態で進める必要がありましたが、他IRISメンバーと試行錯誤を繰り返すことでイベントを成功させることができました。実施後のアンケート結果から、参加者にも満足していただけたようなので嬉しいです。

赤井 茉裕（工学研究科　博士前期課程2年）

大学院進学に関して悩んでいる学生を対象に相談会を行いました。座談会では参加者の方々とフランクに話すことができました。参加者の方々が将来について真剣に考えている姿を見て、こちらも頑張らないといけないと思わせられるほどでした…！
みなさんの大学院進学に対するモヤモヤを少しでも解消できていれば良いなと思います。

道菅 まなみ（農学研究科　博士前期課程2年)

IRISメンバーで何度も会議を重ね、無事開催することができました。対面開催では、参加者が想像以上に多くの質問や疑問を投げかけてくれたため、会話も弾みました。話しやすい雰囲気を作ることができていたなら嬉しいです。この座談会が少しでも参加者の大学院院進学に関する悩みの解決につながっていれば幸いです。

山田 志帆（農学研究科　博士前期課程2年)

IRIS同士で一からイベントの企画・運営を行うことが初めての経験だったため，反省点はたくさんありますが，参加者の方の大学院進学に対する不安や疑問を少しは解消できたのではないかと感じています。また，自分自身の大学院生活を振り返り，残りの研究生活の過ごし方を見つめ直すきっかけになりました。

井上 佳穂（農学研究科　博士前期課程2年)