センターコンセプト
基本コンセプト
みんなで“拓く”健康科学イノベーションの“ベースキャンプ”!
多くの⼈々が⾏き交う“うめきた”地区に⽴地するグランフロント大阪・ナレッジキャピタル内に開設された大阪公立大学・健康科学イノベーションセンター(CHSI)では、単に大学・研究機関からの健康科学に関する研究成果を披露・発信する場として運⽤するのではなく・・・
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- 企業・起業者、⾏政者、研究者、アイデア発信者、コーディネーターに加えて、消費者や⼀般の市⺠の協働・協同参加で、私たちの健康を維持・増進する仕組みを推進
- 健康に良い製品・サービス・しくみ・環境を築くために、自ら開発・実証試験に参加し、評価する眼⼒と最先端の正しい知識を持てる場所を提供
- 我が国の科学技術⽴国を益々進展させ、健康科学産業・ビジネスを日本の根幹産業に育てる契機を産み出す
- 将来を担う⼦ども達・若者達に、自身と日本が心身ともに健やかに暮らせる国として、自分たちも自ら参加する意欲を高める機会を提供
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産-官-学-医-消(費者)が連携できる健康科学推進拠点を一緒に創ります
大阪公立大学における「健康科学」の位置づけ
健康科学分野でのイノベーションの創出
沿革
2013(平成25)年 |
7月 |
大阪市立大学 健康科学イノベーションセンター開設。渡辺恭良が初代センター所長に就任 |
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2015(平成27)年 | 2月 |
理化学研究所、慶應義塾大学SFC、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター 「高齢者の健康増進・自立支援推進の構築に向けた連携・協力協定」を締結 |
2015(平成27)年 | 12月 |
淀川区、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター 「子どもの睡眠習慣改善等(ヨドネル)に関する協定」を締結 |
2016(平成28)年 | 9月 |
日本食の抗疲労効果を科学的に立証、第2弾抗疲労レシピ本「おいしく食べて疲れをとる」を発刊 |
2018(平成30)年 | 4月 |
岡崎和伸副所長が所長就任。渡辺恭良所長が顧問就任 |
2018(平成30)年 | 7月 |
健康科学イノベーションセンター開設 5周年 |
2018(平成30)年 | 10月 |
5周年セミナー開催 |
2019(平成31)年 | 3月 |
淀川区、西川株式会社、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター 「子どもの睡眠習慣改善等(ヨドネル)に関する連携協定」を締結 |
2019(平成31)年 | 3月 |
株式会社グローカル・アイ、大阪市立大学健康科学イノベーションセンター、共同研究契約を締結 |
2019(令和 1)年 | 8月 |
第13回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)を受賞 |
2020(令和 2)年 | 4月 |
株式会社飯田産業、大阪市立大学、大阪府立大学 「スマートライフサイエンスラボ」の共同研究を開始 |
2020(令和 2)年 | 7月 |
大阪市淀川区と共同申請した 大阪市淀川区をフィールドとした |
2021(令和 3)年 | 8月 |
第15回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会)を受賞 受賞内容:「生活体験型リビングラボ研究による子どものQOL向上の検証」 |
2022(令和 4)年 | 4月 |
大阪市立大学と大阪府立大学が統合し大阪公立大学が発足 大阪市立大学健康科学イノベーションセンターから大阪公立大学健康科学イノベーションセンターに改称 |
2022(令和 4)年 | 11月 |
2021年度「日本未病学会最優秀論文賞(原著の部)」受賞 原著論文「休憩の間隔と時間が精神的疲労に及ぼす影響」 |
2023(令和 5)年 | 7月 |
健康科学イノベーションセンター開設 10周年 |