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本事業においては、アクティブ・ラーニング科目を専門教育においても体系的に位置づけるため、一部の学域においてICT技術を用いた反転学習を中心としたアクティブ・ラーニング科目を先行導入し、システムの構築及びコンテンツの作成・蓄積とハードウェアの整備を行うとともに、全学へと展開する。また、授業外学修時間の増加を図るため、ラーニングコモンズやコンテンツ製作スタジオをはじめとした学修環境整備を行う予定である。さらに、これらの科目における学修成果を可視化するため、学修行動調査の実施や学生ポートフォリオの活用を継続するとともに、ルーブリック評価を取り入れた成績評価方法をあらたに開発し、評価指標としてのGPAの実質化を図る。これらの事業を推進するため、FDer、専任職員の人員配置を行う。
平成26年度・反転学習、アクティブ・ラーニング支援システム等を導入する科目(以下「アクティブ・ラーニング科目」と総称する。)の選定と試行実施(一部学域)、コンテンツ作成・アクティブ・ラーニング支援システムの開発・アクティブ・ラーニング科目担当教員向け研修・ワークショップ開催、SD研修(IR人材育成)開催・ラーニングコモンズの拡充・整備・学修行動調査から分かってきた問題点の周知、改善・学修ポートフォリオの入力率向上のための改善、システム改修項目洗い出し・外部評価委員の選出
平成27年度・アクティブ・ラーニング科目の実施及び評価(一部学域)、コンテンツ作成・アクティブ・ラーニング科目のルーブリック評価開発・アクティブ・ラーニング科目担当教員向け研修・ワークショップ開催、TA研修、SD研修(IR人材育成)開催・コンテンツ製作スタジオ整備・学修行動調査と学生ポートフォリオの連携推進・外部評価委員による評価実施
平成28年度・アクティブ・ラーニング科目の実施及び評価(一部学域)、コンテンツ作成・アクティブ・ラーニング科目のルーブリック評価試行・アクティブ・ラーニング科目を展開する他学域の科目選定、授業設計・アクティブ・ラーニング科目担当教員向け研修・ワークショップ開催、TA研修、SD研修(IR人材育成)開催・コンテンツ製作スタジオ整備・外部評価委員による評価実施(中間評価)
平成29年度・アクティブ・ラーニング科目の試行・実施及び評価、コンテンツ作成・アクティブ・ラーニング科目のルーブリック評価実施・アクティブ・ラーニング科目担当教員向け研修・ワークショップ開催、TA研修、SD研修(IR人材育成)開催・学修行動調査と学生ポートフォリオ、GPAによる学習成果目標到達度の測定・外部評価委員による評価実施
平成30年度・アクティブ・ラーニング科目の実施及び評価、コンテンツ作成・アクティブ・ラーニング科目のルーブリック評価実施・アクティブ・ラーニング科目担当教員向け研修・ワークショップ開催、TA研修、SD研修(IR人材育成)開催・学修行動調査と学生ポートフォリオ、GPAによる学習成果目標到達度の測定・外部評価委員による評価実施(最終評価)
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