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◆高大接続セミナー高校教育の変化と展開:「総合的な探究の時間」と大学教育との接続
2022年の高等学校の学習指導要領の改訂に伴い、高校教育がそれまでとは大きく変わりつつあります。その変化の1つに「総合的な探究の時間」の導入があります。「総合的な探究の時間」では、物事を探究する見方や考え方を働かせて、課題を解決していくための資質・能力を育成することが期待されています。本セミナーでは、関西学院大学の時任教授から高等学校での探究授業の実例と関西学院大学での高大接続の取組みについてお話しいただき、「総合的な探究の時間」の現状と大学教育への接続について考える機会として開催いたしました。
日 時 : 2024年3月4日(月) 10:45~12:15開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター共 催 : アドミッションセンター 【 参加者 】74名 (教員 60名、職員 12名、その他2名)
高大接続セミナー『高校教育の変化と展開:「総合的な探究の時間」と大学教育との接続』 ※動画・資料は学内限定公開です。 ※動画で記載がある個人名は、文科省が公開しているスライドになりますので問題はございませんが、 動画および資料の二次利用・転用はお控えください。
高校教育の変化と展開:「総合的な探究の時間」と大学教育との接続(Stream/59分11秒)
資 料
高校教育の変化と展開:「総合的な探究の時間」と大学教育との接続(PDF/12.4 MB)
◆第3回大学教育研究セミナー「模擬患者との協働による教育実践」
医師・看護師などの医療者の養成は古くから、大学教育の重要な一分野であり、社会の変遷も反映しつつ教育実践研究が積み重ねられています。第3回大学教育研究セミナーでは、2名の研究者から模擬患者との協働に関する教育実践研究のご報告をいただき、今日の大学における医療者養成について考えました。所属部局を問わず、大学における医療者養成教育に関心のある教職員の皆様に、ご参加いただきました。
日 時 : 2024年2月14日(水) 14:00~15:30開催方法 : ハイブリッド開催(オンライン参加: Zoomミーティング/会場参加: 阿倍野医学部学舎4階 小講義室2)主 催 : 高等教育研究開発センター【 参加者 】 25名 (教員 15名、職員 9名、その他 1名)
※動画・資料は学内限定公開です。第3回大学教育研究セミナー 「模擬患者との協働による教育実践」
「模擬患者との協働による教育実践」(Stream/91分40秒)
「本学の模擬患者団体『あべのSP本舗』と協働した教育実践」 幕内安弥子氏 (PDF/2.7 MB)
「模擬患者と協働したコミュニケーション実習の試み—和歌山県立医科大学1年生授業の実践報告」 佐々木洋子 氏(PDF/613KB)
高等教育研究開発センターでは、テニュア・トラック助教および授業経験の浅い若手教員に、授業を行うための基礎を身につけてもらうことを目的とし、 「授業デザイン研修」を開催しています。今回の 「授業デザイン研修II」では、授業科目(半期15回)を設計する際の基礎を身につけてもらうことを目的として、シラバスを作成するワークショップを行いました。
日 時 : 2024年1月12日(金) 13:00~17:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
【 受講者 】 教員2名
※資料は学内限定公開です。今回の動画は公開しておりませんが、過去実施時の動画は、こちらに学内限定で掲載しています。
ミニ講義1「授業科目の目的と達成目標」・ミニ講義3「成績評価」
ミニ講義2「授業計画」
◆第2回教育改革フォーラム「大学における生成AIの活用について考える―教職員・学生の活用事例から」
生成AIツールの急速な普及は、社会に大きな影響を与えつつあります。特に、ChatGPTの登場は、教育と学習の場における生成AIツールの取り扱いについて、大学に喫緊の対応を迫る契機となりました。その一方で、現在、学生の自律的学習促進や教員による教育の高度化・効率化、職員の業務改善などに生成AIツールを活用する試みが、各大学で進められています。 本フォーラムでは、これら生成AIツール活用の事例について、学外および学内の先生方にご講演いただくだけでなく、本学の学生・職員の方々にも話題提供を行なっていただき、今後の大学における生成AI活用の可能性や留意点について、大学構成員全体で議論しました。
日 時 : 2023年12月13日(水) 13:15 ~ 15:15開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター、情報学研究科
【 参加申込者 】 215名 (教員 127名、職員 52名、学生 36名)※後日録画視聴の希望者含む【 参加者 】140名 (教員 90名、職員 41名、学生 7名、学外登壇者 2名)
※動画・資料は学内限定公開です。第2回教育改革フォーラム「大学における生成AIの活用について考える―教職員・学生の活用事例から」
第2回教育改革フォーラム「大学における生成AIの活用について考える―教職員・学生の活用事例から」(Stream/127分17秒)
・「AI-Proof―生成系AI時代における大学教育のリデザインとAIリテラシー」 杉森 公一氏 (PDF/4.7 MB)
・「ChatGPTを組み込んだ24時間対応のTA事例:教育現場におけるLLM活用の課題点と改善案」 安川 要平 氏(PDF/26.2MB)
・「外国語教育におけるChatGPTの活用事例」 清原 文代 氏 (PDF/2.2 MB)
●学内生成AIサービスプログラムの「学内取組紹介」にて紹介されました、学内生成AIサービス「PortalAI for OMU」は下記URLよりアクセスいただけますので、ぜひご活用ください。
https://omu.portalai.jp
日 時 : 2023年12月8日(金) 15:00~16:30開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : アクセシビリティ支援委員会 アクセシビリティセンター共 催 : 高等教育研究開発センター 人権問題研究センター【 参加者 】 130名 (教員 65名 、 職員 65名)
※動画・資料は学内限定公開です。2023年度FD/SD研修 「大阪公立大学における障がい学生支援を考える」
2023年度FD/SD研修 「大阪公立大学における障がい学生支援を考える」 (Stream/77分50秒)
学部・学域横断型の初年次教育科目である「初年次ゼミナール」は、大阪公立大学のすべての研究院に所属される先生方のご協力のもとに実施されており、総合大学としての本学を象徴する科目の1つです。多様な背景や個性を持つ学生に対してどのような授業を行うのか、多くの先生方が知恵を出し合ってくださっています。 そこで今回、2022年度に初年次ゼミナールを担当された先生方のうちお二人にご報告をお願いし、実践事例共有会を開催いたしました。効果的な初年次ゼミナールの実施に向けた知恵を共有し、また悩みや迷いなども出し合える場を作ることができました。
日 時 : 2023年11月27日(月) 13:15 ~ 14:45開催方法 : Zoomミーティングによるオンライン開催主 催 : 国際基幹教育機構企 画 : 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 73名 (教員 65名、職員 8名)
※動画・資料は学内限定公開です。
大阪公立大学全学FD 「初年次ゼミナール実践事例共有会」(Stream/88分37秒)
報告1: 明戸 隆浩 (経済学研究科・准教授) 初年次ゼミナールタイトル:多文化社会日本を考えなおす (PDF/588KB)報告2: 徳岡 良恵 (看護学研究科・講師) 初年次ゼミナールタイトル:がんについて知ろう (PDF/897KB)
高等教育研究開発センターでは、テニュア・トラック助教および授業経験の浅い若手教員に、授業を行うための基礎を身につけてもらうことを目的とし、 「授業デザイン研修」を開催しています。今回の 「授業デザイン研修Ⅰ」では、1回の授業を設計・実施する際の基礎を身につけてもらうことを目的として、ミニ授業(15分程度)を行うワークショップを行いました。
日 時 : 2023年11月21日(火) 13:00~17:30開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
※今回のレコーディング動画および資料は公開しておりませんが、 過去の動画および資料は、以下のWebページに学内限定で掲載しています。 【参考リンク】 授業デザイン研修
◆第2回FD研究会「大阪公立大学におけるFDのあり方について考える(2)」
教育の充実に向けて各部局で行われてきた地道な取り組みを知り、上手くいったことや課題が見えてきたことなどを共有するFD研究会を、昨年度に引き続き開催しました。それぞれの部局の特色を活かしつつ、学生の学びと成長に伴走されてきた経緯を伺いながら、新大学の教育は学生とともに何をめざしていけるのかなどについて、議論しました。
日 時 : 2023年9月12日(火) 14:30 ~ 16:30開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 127名(教員110名、職員14名、その他3名)
第2回FD研究会「大阪公立大学におけるFDのあり方について考える(2)」(Stream/120分36秒)
「商学部での教育改革の取り組み」 経営学研究科 鈴木洋太郎教授(PDF/5.6 MB)
「工学部・工学研究科における入学時アンケート」 工学研究科 兼子佳久教授(PDF/2.3 MB)
「複数の担当教員による成績評価のバラツキから学べること」 獣医学研究科 東泰孝教授(PDF/1.7 MB)
2022年度から高校において新学習指導要領が導入され、2025年度からは、その教育課程を経験した高校生が大学に入学してきます。生徒の学びはどのように変わり、大学ではその変化にどのように対応する必要があるのでしょうか。本セミナーは、情報科教育に焦点を当て、講師にその変化と学習内容についてお話しいただくことで、学生への教育と彼らの学びについての理解を深める機会を提供しました。
日 時 : 2023年8月29日(火) 13:15~14:45開催方法 : Zoomウェビナーによるオンライン開催共 催 : 工学部・工学研究科教務委員会 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 165名 (教員 151名、職員 14名)
「高等学校における学習指導要領改訂に伴う情報科教育の今」(Stream/65分16秒)
「高等学校における学習指導要領改訂に伴う情報科教育の今」 (PDF/4.62MB)
大学院での研究・教育を通じて、大学院生は様々な力を身につけており、彼女・彼らの力は大学教員などの「アカポス」以外の進路でも発揮しうるものと考えられます。しかし欧米などとは異なり日本社会では比較的近年まで、博士学位などの上位学位取得者が大学や研究機関以外で職を得ることが、あまり多くありませんでした。そのため学生が、将来のキャリアに不安を抱き、大学院進学を躊躇することにもつながっていると思われます。 本学では、市大・府大時代も含めて、大学院生のキャリアデザイン支援に取り組んできました。第 2 回全学 FD セミナーではその中でも、いわゆる「基礎系分野」と言われる学問領域の大学院生への、キャリアデザイン支援のあり方を考えるため、大阪市立大学において、文学研究科や理学研究科の大学院生やポスドクを対象にしたキャリアデザイン支援を開発・効果検証してこられた大仲コーディネーターと鳥生先生に報告をしていただくとともに、大阪市立大学で実施してきた大学院生調査の結果報告を行いました。
日 時 : 2023年7月31日(月)13:15 ~ 14:45開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 57名(教員40名、職員17名)
「大学院生等へのキャリア形成支援事業の取組とその成果について」(MP4/32分10秒)
「大学院生等へのキャリア形成支援事業の取組とその成果について」(PDF/924KB)
「2021年度実施調査から見た大学院進学と修了後進路の状況」(MP4/22分21秒)
「2021年度実施調査から見た大学院進学と修了後進路の状況」(PDF/798KB)
動 画
前半(MP4/12分43秒)
大阪市立大学では2021年度に学士課程学生、大学院生、および教員を対象として、日々の教育や研究、その実態や実践についての大規模な調査を実施しました。これら調査は、機関別認証評価の根拠データとしてだけでなく、大阪市立大学における教育カリキュラム評価と改善のための教育評価計画に基づき、定期的に実施される全学調査としての意味がありました。奇しくも2021年度は、新型コロナウィルス感染症の影響が徐々に下火になりつつあった状況であり、教育環境や実態も激変していた可能性があります。特に渦中であった学生はまだ旧カリキュラムとして在籍しており、今後の状況に対する予想を議論することも踏まえて、改めてこれら調査の結果について紹介させていただく場として、第2回教育大学セミナーを開催致しました。
日 時 : 2023年6月9日(金) 15:00~16:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催主 催 : 高等教育研究開発センター
【 参加者 】 40名(教員28名、職員等12名)
「量的データから見た、学生および教員の教育実態」(MP4/39分40秒)
「量的データから見た、学生および教員の教育実態」 (PDF/616KB)
「質的データから見た、学生および教員の教育実態」(MP4/19分37秒)
「質的データから見た、学生および教員の教育実態」 (PDF/632KB) 共起ネットワーク図-学生調査 (PDF/453KB) 共起ネットワーク図-教員調査 (PDF/178KB)
AI技術の進化に伴い、大学教育にも大きな変化が訪れることが予想されます。ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルが大学教育に与える影響や対応策について議論するため、情報学研究科と高等教育研究開発センターが主催する全学を対象としたFDセミナーを開催しました。ChatGPTなどの大規模言語モデルが教育現場にどのような影響を与えるのか、そしてそれにどのように対応すべきかについて議論し、理解を深める場となりました。日 時 : 2023年5月12日(金)10:45 ~ 12:15場 所 : (対面) 中百舌鳥キャンパス B1棟 2F 第5講義室 及び(オンライン)Zoom会議主 催 : 情報学研究科、高等教育研究開発センター共 催 : 教育改革委員会
・趣旨説明 (黄瀬 浩一 教授/情報学研究科/DFKI Lab Japan)・適用事例紹介 (黄瀬 浩一 教授/情報学研究科/DFKI Lab Japan)・大規模言語モデルの原理とその応用 (石丸 翔也 特任教授/大阪公立大学/DFKI Lab Japan)・教育現場への影響と注意点 (星野 聡孝 教授/高等教育研究開発センター)・パネルディスカッション(Q&A 含む)・セキュリティへのインパクト (宮本 貴朗 教授/情報学研究科長)
視聴ご希望のかたは、こちらのアンケートフォームからお申込みください。※本学教職員限定のこちらの動画は、2023年6月30日までの期間限定公開となります。
◆2023年度新任教員FD研修
大阪公立大学では、教育改善の取り組みの一環として、2023年度新規採用教員向けに新任教員FD研修をオンライン開催しました。下記研修内容(1)はZoomにて同期型(リアルタイム)で開催し、研修内容(2)~(4)は非同期型(オンデマンド)で、各自で視聴いただきました。なお、受講アンケートの提出をもって、受講完了としました。【 受講者 】対象者 : 2023年度新規採用教員 61名4/4同期型研修出席者 : 47名(うち対象者46名)受講アンケート提出者 : 63名(うち対象者59名)
日 時 : 2023年4月4日(月)13:30~15:00開催方法 : Zoomによるオンライン開催
授業を行うスキルを初めから身に付けて大学教員になる人は、そう多くはありません。また、一朝一夕で素晴らしい授業を行えるようになるわけでもありません。そこで、これから先、本学で行う授業をより良いものにしていくにはどうしたらよいか、実例を交えながらお話しします。
以下のURLから、大阪市立大学、大阪府立大学の歴史小冊子をご覧いただけます。【大阪市立大学の歴史小冊子閲覧URL】(学内限定)(大阪市立大学大学史資料室Webページ上のリンクが切れたので、URLを変更しました。)https://omunet-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/b21506q_omu_ac_jp/EaUVkJox6S1Du0rQN_nAFFsBIFWnvgdcPd5DOIEt61ZAdQ?e=3i1Aux
【大阪府立大学130年史小冊子本文閲覧URL】(学内限定)https://omunet-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/b21506q_omu_ac_jp/EYD281z85XJNn8nAarGXyZkB2moHjEuJ5EuxDrp3aZ5YBA?e=CB3BYG
教員が授業で利用できる情報システムには、資料配布や課題提出、出席管理などが可能な授業支援システムと、実習等で利用できる情報教育PCがあります。これらを活用していただくための方法についてご説明します。
本学で行われてきたFDの概要や教員による教育の充実のための取組について、データも参照しながら紹介します。
本学の教育とFD(後半)(MP4/14分04秒)
※本学の教育とFD(後半)の資料はございません。
動画の中で言及している各種資料等はそれぞれ、こちらからご覧いただけます。
(1)大阪市立大学:教育実践事例WEBデータベース※学内限定情報となりますので、ご視聴希望の本学教職員の方は、高等教育研究開発センターまでお問い合わせください。
(2)大学教育だより動画内で説明している学修環境の紹介記事は『大阪市立大学大学教育だより』(大学教育研究センター)http://www.rdhe.osaka-cu.ac.jp/publication/#dayoriunroseauの「19号」に掲載しています。
また、継続誌の最新号は 『大阪公立大学大学教育だより』(高等教育研究開発センター)https://www.omu.ac.jp/las/highedu/publication/rdhe/index.htmlに掲載しています。
(3)その他、大阪市立大学と大阪府立大学で行われていた全学・部局FDの情報は下記のサイトからご覧いただけます。
大阪府立大学の全学FD(大阪府立大学高等教育開発センターのサイト)https://www.fd-center.osakafu-u.ac.jp/seminar-top/
大阪府立大学の部局別FD(大阪府立大学高等教育開発センターのサイト)https://www.fd-center.osakafu-u.ac.jp/education-support/resources/
大阪市立大学の全学FD(大阪市立大学大学教育研究センターのサイト)http://www.rdhe.osaka-cu.ac.jp/event/
大阪市立大学の部局別FDhttps://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/il/meta_pub/G0000438repository_13492152-19-1-99
本学では学生についてよりよく知り、教育の充実に役立てるために、学生に関する様々なデータを収集・分析しています。データから見えてくる本学学生の特徴を確認し、本学で行う教育の在り方について考える機会にしていただければと思います。
大阪公立大学の発足から1年しか経っていないため、大阪公立大学の学生の調査データが十分にはありません。そのため今回は、大阪市立大学と大阪府立大学の学生データを中心に紹介した、昨年度の動画を掲載しています。両大学の学生もまだ在学していますので、今年からの教育実践にも参考にしていただけると考えます。よろしくお願いいたします。
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