研究会
2024年度 大阪公立大学 動物社会学研究会
今年度も、大阪公立大学 動物社会学研究会を開催いたします。
第10回は1月31日(金) 10:00-11:30、第11回は2月1日(土) 13:00-16:00で開催いたします。2025年3月初旬まで続く予定です。
昨年同様に、外部の方もご参加いただけます。新たに参加を希望される方は下記連絡先までメールにてご連絡ください。
日程表(最終更新:2025年1月28日)
開催日 | 発表者 | タイトル(クリックで要旨) | |
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第1回 | 11月30日(土) |
小林 大雅(D3) |
本当に「魚も人と変わらないくらい」賢いのか?:学習を利用したホンソメワケベラのメタ認知検証実験から考える「魚の限界」と真の認知能力を見極める重要性 |
近藤 湧生(特任) |
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第2回 | 12月 7日(土) | 中野 翔太(M2) | イトヨの鏡像自己認知と行動変遷の解明 |
寺嶋 建(M2) | |||
第3回 | 12月14日(土) | 長井 勇樹(M2) | |
中村 俊介(M2) | ホヤに卵寄託するアナハゼ類の宿主選択と産卵管長の種間・種内変異:個体群間での比較 | ||
第4回 | 12月21日(土) | 森 勇人(B4) | タンガニイカ湖産シクリッドNeolamprologus savoryiにおける仔魚のきょうだい間闘争と親による闘争の仲裁 |
山川 莉々葉(B4) | ホンソメワケベラは鏡像自己認知する過程で論理的推論をしているか? | ||
第5回 | 12月28日(土) | 井上 航史郎(B4) | 虫こぶ形成昆虫と植物の相互作用:シキミタマバエの虫こぶ密度はなぜシキミ株間で異なるのか |
山本 莉子(B4) | 日本の島嶼と本土の間における鳥類の外部形態の変異 | ||
第6回 | 1月11日(土) | 坂井 俊介(M1) | 猛毒植物シキミ上の節足動物群集の時空間動態と毒の伝播 |
馬場 新千花(M1) | |||
第7回 | 1月18日(土) | 高橋 昌悟(M1) | |
小林 龍太郎(M1) | 卵保護中のサキンハゼの雄による卵隠蔽行動の機能解明 | ||
第8回 | 1月24日(金) |
北向 祐人(M1)
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野外におけるミナミメダカの繁殖個体の体サイズと産卵数の季節変化 |
第9回 | 1月25日(土) |
河田 真輝(M1)
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協同繁殖魚 Neolamprologus pulcherの生後の環境は個体識別能力の発達にどのような影響を与えるのか |
福岡 旭(M1)
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第10回 |
1月31日(金) |
十川 俊平(研究員)
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これまでの自己意識研究と、これからの自己意識研究 |
第11回 |
2月1日(土) |
小林 永慈(M1)
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鏡像自己認知から探るホンソメワケベラの自己意識と脳の関係 |
吉川 徹朗(准教授)
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日本列島周辺における植物の種子散布:島嶼の動物散布をめぐる謎Seed dispersal of plants around the Japanese archipelago. | ||
第12回 |
2月8日(土) |
小林 優也(D3) |
イソギンチャクが豊富な環境におけるクマノミの社会構造と個体間相互作用 |
赤松 友成
(ゲスト:早稲田ナノ・ライフ創新研究機構)
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高い生物多様性を持つ沿岸水域における海洋哺乳類への騒音影響を軽減するための海洋時空間計画の可能性 | ||
第13回 |
2月15日(土) |
井上 諒一(D2) | タンガニイカ湖産カワスズメ科魚類における鳴音の機能解明:シクリッドは鳴音を使ってコミュニケーションを行っているのか? |
幸田 正典(特任) | 幸田がM2の時に発案した生物進化論が、いま花開く |
※発表者の都合によりスケジュールが変更される可能性があります。
最新の情報は研究室HPトップの「動物社会学研究会のご案内」をご覧ください。
連絡先
森(研究会渉外担当) a20se029★st.osaka-cu.ac.jp
★を@マークに変えて送信してください。
2023年度 大阪公立大学 動物社会学研究会
開催日 | 発表者 | タイトル(クリックで要旨) | |
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第1回 | 12月 2日(土) |
西田 光希(M2) |
Neolamprologus pulcher 幼魚における顔の異人種効果の検証 〜顔認知はいつ同地域個体に特殊化するか?〜 |
橋本 爽良(M2) |
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第2回 | 12月 9日(土) |
大田 遼(M2) |
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舩野 奈々(M2) |
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第3回 | 12月16日(土) |
林 耕太(M2) |
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坂井 俊介(B4) |
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第4回 | 12月23日(土) |
岡本 鼓都里(B4) |
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小林 永慈(B4) |
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第5回 | 12月28日(木) |
細田千咲(M2) |
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第6回 | 1月 6日(土) |
長井 勇樹(M1) |
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中野 翔太(M1) |
イトヨにおける鏡像自己認知の結果と鏡の道具利用のはじまり | ||
第7回 | 1月13日(土) |
安藤 芳人(M1) |
Neolamprologus pulcherは概念を持っているのか? 〜そして「動物が概念を持つ」とは?〜 |
寺嶋 健(M1) |
都市緑地に生息する繁殖期鳥類相の長期的な変化:大阪における2000年と2022年の比較 | ||
第8回 | 1月20日(土) |
北田 順也(M1) (ゲスト:神戸大) 近藤 湧生(特任) |
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第9回 | 1月27日(土) |
小林 優也(D2) |
クマノミの非繁殖雄がグループに滞在する意義はあるのか? |
十川 俊平(研究員) |
哲学で再考する生物学 | ||
第10回 | 2月 3日(土) |
村上 久 |
シオマネキにおけるproto metacognitionの可能性 |
(ゲスト:京工繊大) 小林 大雅(D2) |
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第11回 | 2月10日(土) |
井上 諒一(D1) |
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安房田 智司 |
協同繁殖魚Julidochromis ornatusのサイズヒエラルキー社会 | ||
第12回 | 2月16日(金) |
中村 俊介 (M1) |
種間相互作用がもたらす海産カジカ科魚類の産卵管長の種内変異 |
第13回 | 2月17日(土) |
日髙 諒(D1) |
協同繁殖魚Neolamprologus savoryiは協力関係の維持に罰を使うか?~念願のタンガニイカ湖に行ってきた~ |
幸田 正典(特任) |
ホンソメのMSR研究からのブレイクスルー: III 生物進化の捉え方再考 | ||
第14回 | 2月24日(土) |
山尾 僚 (ゲスト:京大生態研) |
植物の行動生態学:自他および血縁識別を中心に |
吉川 徹朗 |
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