メッセージ

メッセージ

本分野では、地域包括ケアの発展のために、共に研究を進める大学院生を求めています。
本分野の特徴は、地域で暮らす高齢者・疾患のある人々・住民へのウェルネスと健康支援ならびに地域包括ケアシステムについて幅広く研究を進めていることです。
地域包括ケアには、地域看護学や在宅看護学の考え方を中心に多様なアプローチが含まれるため、学生一人ひとりの興味・関心を尊重した大学院教育を展開しています。また、学生にとってより良いキャリアをともに考えながら、社会に還元できる研究者、教育者、実践者を育成しています。

 

訪問看護師、行政保健師、病院・診療所看護師、地域連携部門の看護師、看護学校教員のほか、看護師免許をもたない様々な人材を受け入れてきていますが、皆「地域包括ケア」を共通のキーワードに切磋琢磨して学んでいます。博士前期課程では、臨床にでる前に研究的視点を先に学びたいと考える学部学生も大歓迎です。

 

大学院で学ぶことで、知識やスキルがつく上にものの考え方が拡がり、その後のキャリア生活を豊かに送ることができると思います。本分野で学ぶことにご関心があるのはもとより、進学を迷っておられる方も含めて、メール、電話、研究室訪問いずれの手段でも結構ですのでご連絡ください。

地域包括ケアの発展のために共に学びましょう!