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当センターでは、「あんしん獣医療」を支える充実の施設を備えています。
病気の原因を徹底的に究明することは、獣医療にとって最も重要です。動物は症状を訴えることができないため、あらゆる角度から、そして多種多様な検査方法を用いて病因を特定していくことが求められます。その結果、適切で有効な治療へと繋げていくことができます。
心臓、肝臓、腸、腎臓など、臓器の状態や動きを、リアルタイムに観察することができます。
体への負担が少ないX線の量で、骨や臓器(心臓、肝臓、腸、腎臓など)を撮影し、形や大きさなどを観察します。
さまざまな太さのカメラにより、消化管だけでなく呼吸器(気管など)や泌尿器(膀胱など)の内部を観察し、異常な部位を採取して検査することができます。
胸部や腹部に開けた小さな穴から細い特殊なカメラを入れ、体に大きな負担をかけることなく臓器を観察します。さらに、異常な部位を採取して検査することができます。
体を傷つけることなく骨や臓器を立体的に観察し、異常な部位を探し出すことができます。
特に脳や脊髄などを立体的に観察し、CT検査では観察できない異常を探し出すことができます。
精度の高い技術を持った臨床検査技師が、ヒト医療と同様の検査装置を用いて、血液や尿などを分析します。また、体から採取した組織を、優れた技術と能力が認定された獣医師(日本獣医病理学専門家協会認定医)が検査し、異常な部位を探し出します。
眼科専門医資格を持った獣医師が、さまざまな検査装置を用いて目の表面や中を観察し、異常な部位を探し出します。
診断から判明した病気の原因を取り除くために、最良と思われる治療方法を飼い主さまと相談して選択します。治療は、当センターの高度な医療設備や技術を用いて実施します。
体に負担の少ないカテーテル手術や直視鏡手術などを実施するための、透視装置や直視鏡装置を備えています。また、出血を抑えて臓器を切除する超音波凝固切開装置や、がんの組織を砕いて吸引する超音波乳化吸引装置などの特殊な治療機器も備えています。
手術では治療の難しいがんを、放射線を使って治療を行います。
抗がん剤で治療する専用の部屋を備えています。
入院中の動物がストレスの少ない環境で過ごせるように、犬や猫などの種類、大きさや性格などを考慮して看護します。
犬用、猫用の入院室を設ける他、体の大きさに合わせた設備を備えてます。
気温、湿度や酸素濃度を管理した、集中治療が必要な動物のための入院室です。
入院動物の体調管理をはじめ、処置や治療を行うための施設です。
入院動物が散歩などの運動ができる、専用のスペースを備えています。
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