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手術はすべて、日本小動物外科専門医の執刀・監督下で行います。
軟部組織外科は、「骨・靱帯・神経」以外のすべての臓器・組織の外科手術を専門としています。
先天性奇形、各種ヘルニアの整復手術、病気になってしまった臓器・器官の修復や摘出、詰まってしまった結石の摘出、外傷による損傷の手術などを実施しています。また、がんの手術は腫瘍科と連携して実施しています。
● 呼吸がおかしい ● 耳をかく、痛がる ● 便が出にくい ● 尿が出ない ● 白目が黄色い ● 嘔吐が止まらない
先天性奇形の外科的矯正、短頭種気道症候群(鼻孔拡大術、軟口蓋切除など)、各種ヘルニア(横隔膜ヘルニア、会陰ヘルニア)、胆嚢疾患、胆管閉塞、門脈体循環シャント、消化管閉塞、幽門狭窄症、尿管結石(閉塞)、尿道結石(閉塞)、その他、消化器、呼吸器、体表などの外科疾患
科長/特任臨床講師平田 翔吾(日本小動物外科専門医レジデント)
准教授島村 俊介
特任臨床助教長谷 健吾(日本小動物外科専門医レジデント)
特任臨床助教前田 和宏
主に、呼吸器、消化器、泌尿器の手術を行っています。
身体にできたがんを腫瘍科と連携して手術によって取り除きます。
軟部組織外科では、すべての手術において日本小動物外科専門医が執刀あるいは監督下で手術を実施するとともに、手術用顕微鏡(ライカ製 PROvido)、X線透視装置(島津製作所製 OPESCOPE ACTENO)、高周波手術装置(OLYMPUS製THUNDERBEAT、ERBE製VIO3)、高性能麻酔器(ドレーゲル社 Apollo麻酔ワークステーション)など、最新の手術機器を用いた安全な外科手術を実施しています。
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