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徹底した病因の究明と、痛みの少ない治療を目指しています。
循環器科では、心臓の異常が疑われるペットを対象に、さまざまな検査手法や技術を駆使し、病因の究明と適切な治療を目指しています。
特に、痛みや刺激が少ない治療技術として、カテーテルインターベンションに力を入れています。通常であれば開胸術を必要とする先天性心臓疾患や、狭くなった血管の拡張などにおいても、より小さな傷での治療が可能です。
また、標準治療に反応しない不整脈に対するペースメーカー治療も取り入れています。治療は、ホームドクターと綿密な連携を取りながら、ペットやご家族の「Quality of Life(生活や生命の質)」の維持・向上を目指します。
● 咳をよくする ● 呼吸が荒い ● 失神する ● お腹が膨らんできた ● 疲れやすい
先天性心奇形、心筋症、弁膜症、不整脈など
科長/准教授島村 俊介
副科長/准教授谷 浩行
特任臨床講師平田 翔吾
僧帽弁閉鎖不全、肥大型心筋症、動脈管開存症、肺動脈狭窄、洞不全症候群、房室ブロック
心臓のリズム調節がうまくいかない不整脈の中には、散歩中や興奮時に、失神の原因となるものがあります。当センターではこのような不整脈に対して、心臓のリズムを調節するペースメーカーを体内に埋め込む治療を行っています。
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