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2022年4月4日
獣医臨床センターでは安全・安心な獣医療の実現のため、インシデントレポートシステムを活用しています。インシデントレポートとは、事故につながりかねない医療行為を未然に防げた例や、実施されたが結果的に動物や飼い主さまに傷害や不利益を及ぼさなかった事象などの情報を指します。 日々の診療の中で些細なことでも気になった点をインシデントレポートとして提出してもらい、安全管理委員会で内容を精査し、対策を講じています。 インシデントレポートシステムは獣医療従事者のヒューマンエラーの発生を予防し、動物(飼い主さま)への被害が波及しないようにすることを目的としています。インシデントレポートはその程度によりレベル分けされており、レべルゼロ(誤った行為が発生したが、動物には実施されなかった)の段階で対策を講じると重大な事案の発生を激減できるとされています。 今回紹介するのはインシデントレポートに関する賞です。「レべルゼロ提出最多賞」「インシデントレポート賞」があり、安全・安心な獣医療の実現に最も貢献してくれたスタッフを安全管理委員会が選出し、表彰しています。受賞者の皆さんのおかげで安全・安心な獣医療が実現できています。ありがとうございます!
対象:インシデントレポートレべルゼロに関するレポートを多く提出してくれたスタッフ(レベルゼロを多く見つけてくれたスタッフ) 桃木先生
対象:提出されたレポートの内容により、安全管理の推進に貢献したスタッフ (見逃しがちだけど、重要な事案を見つけてくれたスタッフ) 伊東さん、金城先生、田中利幸先生
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